インタビュー

矢野 義記

矢野 義記
政井 隆征

— 自己紹介をお願いします
4年生の矢野 義記(やの よしき)です。

ポジションはサードです。出身地は愛媛県で、出身校は愛媛県立西条高等学校です。地元の西条市は海も山もあり、自然豊かなところです。みかんが有名です。蛇口からポンジュースが出るというのが全国的に有名だと思います。それは噂話で、実際は空港と県庁くらいしかないと思います。でも実際に出ますよ。西条市は水が豊富で町のいたるところで水が湧き出たり噴水が多くあります。

— 神大野球部の紹介を
神奈川大学野球部は明るさがモットーだと思います。 初めて練習に来た時に先輩方がとても優しくて、上から目線で指示をするのではなく、一緒になって行動していく、というところに魅力を感じて神大野球部を選びました。

— 自分のアピールポイントは
チャンスを作る、というのがアピールポイントだと思います。チャンスでのバッティング、逆境でのチャンスメイク、それが自分の売りです。

政井 隆征

— 春を振り返って、神宮に向けて
春のリーグ戦では、序盤は結果が出なくて苦しんだ部分があったのですが、後半にかけ優勝争いしていくに連れて絶対優勝するんだという心が芽生え、練習での一球一球の質も変わり、桐蔭戦では自分中でも非常にいい活躍ができたと思います。
神奈川工科大学との二戦目、8回裏に自分に打席が回ってきたんですけど、ワンアウト、ランナー1、3塁の場面、それまで自分はヒットも2、3本でて当たっていたので、周りから期待されていたのですが、そこで三振をし、そこから敗戦してしまいました。
非常に危機的状況になったのですが、それがあったからその三振を分析し、桐蔭戦でのヒットに繋がったと思います。神奈川工科大学での三振が自分のターニングポイントでした。
全国大会は初めてなので緊張すると思いますが、今まで自分がやってきたことへの自負もありますし、それを自信に変えてやっていきたいと思います。

— 将来の夢は
4年生ということで背負う部分もたくさんあると思いますが、就職活動も納得行く就職場所を決めて、野球では秋のリーグ戦も優勝できるように、全てを勝って終わりたい、それで13年続けた野球人生を締めくくりたいと思います。
将来の夢はかっこいいオヤジになる、ということです。
(インタビュー:2018年5月)