インタビュー

小荒田 大樹

小荒田 大樹
小荒田 大樹

— 自己紹介をお願いします
名前は小荒田 大樹(こあらた だいき)でポジションはピッチャーをやっています。

出身地は鹿児島県指宿市で出身校は鹿児島実業高校です。小学校二年生から六年生までソフトボールをしていて、中学校では地元の中学で軟式野球を3年間やり、その後鹿児島実業で硬式野球です。ソフトボールではピッチャーを、軟式野球では外野・ファースト、高校1年からピッチャーをやりました。

地元は鹿児島県指宿市開門というところなのですが、開門では薩摩富士と呼ばれる開聞岳が有名で、菜の花もけっこう有名なので、有名なイベントとして菜の花マラソンというものがあります。あとは砂むし温泉など観光名所があります。もちろん芋焼酎も種類が豊富です。

— 神大野球部について
自分が思う神大野球部は、4年生がものすごくチームを引っ張っていて「絶対に秋の神宮へ!」という気持ちが強く伝わるので、それに下級生が応えたいという気持ちがものすごく自分でも感じています。自分達の今やるべきことを理解している人がとても多いので、それが一つの力になって秋を戦えられれば全国でも優勝を狙えると思っています。マネージャーや学生コーチも積極的にチームのために動いてくれているので、そういったところも強さになってくると思っています。

小荒田 大樹

— 自分のアピールポイントは
アピールポイントはピンチ、ランナーを背負った時での勝負強さです。自分は制球力がそこまでないとわかっているので、気持ちでどんどん押していくところ、そういったところがなくなったらもうピッチャーはできないと思っています。
球種ではストレートに昔から自信がありますが、全国で通用するかといえば100%の自信はまだないので、これからどんどん磨いていきたいと思います。

— 秋に向けての課題は
試合の流れを自分が壊してしまったりだとか、ピンチを作ってこちらの流れで運べないということが多々あったので、しっかりと下半身の土台をこの秋までに人一倍練習して作っていくしかないと思っています。

— 将来の夢は
プロ野球選手になることです。本当になりたくて、大学からプロへ行くのか、社会人をまたいでなのか、独立リーグの後なのか。どのような形でもプロを目指してやっていきたいと思っていて、そこは揺るがないです。

— ありがとうございました

2012年6月27日