インタビュー

黒瀬 一太

黒瀬 一太

ー自己紹介をお願いします。
神奈川大学硬式野球部4年生の黒瀬 一太(くろせ いった)と申します。現在主務をしております。

出身地は愛媛県越智郡上島町、瀬戸内海の小さな島です。出身校は広島県の瀬戸内高校です。
野球歴は小学校3年生からソフトボールを始め、中学校3年間は軟式野球部、高校では硬式野球部で選手としてやっていました。大学1年生からはマネージャーとして神奈川大学硬式野球部に入部して、現在に至ります。

地元は瀬戸内海の小さな島です。1周約10キロほどで、中学校の時は毎日島を走ってトレーニングできるくらい小さな島なんですけど、島民はみんな知り合いというくらい仲が良くて、暖かい環境で、とても住みやすいところだと思います。やはり島なので海はすごく綺麗で、夏になるとみんなで泳いだりと、本当に田舎ですが良いところです。

ー神大野球部について
今年はキャプテンの若佐を筆頭に、明るく、その中にも練習中の厳しさだとか、メリハリがついている良いチームだと思います。自分もマネージャーをしていて、非常に期待できるチームだと思いますし、4年生の結束力という部分ではどのチームにも負けないと思います。
加えて首脳陣の方々が非常に熱いご指導をしてくださっているので、春のリーグ戦ではもう一歩のところで勝ちを逃している試合が多いのですけど、一夏越えて秋には必ず優勝してくれると信じています。

黒瀬 一太

ー主務という役職はどのような仕事をするのですか
基本的にはチーム内の事務作業を行なっています。
他大学のマネージャーさんとオープン戦の調整をしたり、パソコンを使って資料の作成や、データを処理したりという仕事に加え、お客様への対応なども行なっています。

ー自分のアピールポイントは
これまでの野球を通して培ってきた忍耐力ですとか、大学からマネージャーを始めて身に着けた人に尽くす気持ち、「利他精神」というものは誰にも負けないと思いますし、それらは将来社会人になってもずっと活かしていけるものだと思います。

黒瀬 一太

ー将来の夢は
マネージャー業を通して学んできたを全てを活かして立派な社会人になって、幸せな家庭が気づけたらいいなと。それで今までお世話になってきた両親や中学、高校の恩師にも恩返しができるようになりたいと思います。

今年は神奈川大学野球連盟の当番校として選ばれ、自分がマネージャーの中で一番上の学生委員長として働いているのですけど、 自分がやりたいと思って入部したマネージャーの仕事、学生委員長としての仕事を全うして、最後の大学野球生活を終えたいと思います。

ーありがとうございました。

2012年5月23日